カラーパウダーでリアルなジオラマ

鉄道模型

リアルな鉄道模型を作るにはジオラマが不可欠です。
これは鉄道模型を置く土台になるものでリアルなほど見た目も良くなるため手抜きは禁物です。基本的に地面を作るときにはシーナリーボンドや紙粘土やカラーパウダーなどを使います。

樹木やターフのほか、ジオラマボードも必要です!
リアルな地面を作るときのコツですが下地の色に注意しましょう。鉄道カラーを使い塗りますが、色が足りないときはアクリル絵の具でも代用できます。土の色などは場所により若干違うので何色かブラウンカラーを使うのがおすすめです。

また色をぬるときは丁重に塗るのではなく乱雑に塗ると自然な見た目になるでしょう。次に色を塗った部分が乾いたらカラーパウダーを塗布します。こちらは適度にパウダーを落とすのがおすすめなので、指で摘みながら調整して落としていきます。水で薄めたボンドを塗りカラーパウダーを塗布するので、できたら少し乾かします。

その後カラーパウダーを定着させるために、さらに水で薄めたボンドを塗布しましょう。こうすればパウダーにボンドが沁み渡り土台に定着してくれます。

仕上げのボンド塗布は耐久性を上げるためにしておくものなので忘れずに塗布しましょう!