メーカーの鉄道模型はそれぞれ特徴がある

鉄道模型を販売しているメーカーは多いです。
それぞれのメーカーにより特徴などが違っているので、鉄道模型を買うときにメーカーの特徴を把握しておくと買いやすいです。

鉄道模型 ジオラマ

Nゲージの老舗として有名なのがKATOで、ここは日本のNゲージの先駆者として人気を博しています。スターターセットからレールやコントローラーと豊富な商品ラインナップが魅力のメーカーです。
特に車両の品質や造形が素晴らしく、走行性能も高いのがKATOの強みでしょう。熱狂的なコレクターも多く鉄道模型ファンなら1つは持っておきたい商品です。

プラレールでおなじみのTOMYが母体のメーカーがTOMIXです。こちらはKATO同様にレールやシステムなどを販売しているメーカーです。
車両までフルラインナップしているのでTOMIXだけで鉄道模型に必要な部品を一式揃えられます。販売している車両はデフォルメなどが少なくリアルな造形が売りです。また車両の塗装変更や仕様違いなども細かくラインナップされているので、こだわりのある人も納得できます。
独自のファイントラックと呼ばれる路線システムを販売しているのが特徴です。
自由度の高いレール接続を行えます。

基本的に造形などはどのメーカーも素晴らしいため、ラインナップやシステムで選びましょう。

ジオラマ

鉄道模型の花形新幹線は種類が豊富

汽車

鉄道模型の花形と言っても過言ではない新幹線。そんな新幹線は人気が高く、種類も豊富です。その中でも、特におすすめの新幹線を4つご紹介します。

まず1つ目に、1964年東海道新幹線開業から活躍した0系新幹線は、昔から鉄道模型を愛してきた世代にとっては懐かしくもあり童心にかえることができる一品です。模型の中には、1999年9月18日に最終運行を終えた際の列車編成を再現したものもあり、丸く特徴的な先端部分に引退時のメッセージが入っていて、新幹線の歴史を感じることができます。

2つ目は、1997年9月長野オリンピックに合わせてJR東日本が開業した新幹線電車E2系。特徴は、カプラーという連結装置で、模型でも忠実に再現されています。また、「こまち」や「つばさ」といった他の新幹線とも併結可能になっているところも人気があります。

鉄道模型 ジオラマ

3つ目は、2015年春に北陸新幹線として開発された新幹線電車E7系。外観は、高速走行を実現のため造形が工夫されておりこれまでよりも更に近未来的な印象です。この新幹線の特徴はなんといっても和との調和で、外観や内観の塗装に日本の伝統的な色使いが採用されています。

4つ目は、1999年に初めてJR東海とJR西日本によって共同開発された700系新幹線。「のぞみ」という名は、鉄道マニアでなくても一度は耳にしたことのある有名な新幹線です。数ある新幹線模型の中でも特に人気が高く、中にはおまけのついたものもあります。

この他にも、これまで多くのファンを魅了してきた新幹線がまだまだあります。

クレーン ジオラマ